マーケティングを語るときに一番おさえなければならないおもしろいところ
人間の10大欲求と、最も根底をなすものを上げましたが、
売り手にサービスニーズを気づかせるのは当然ですが、
①
不満や、不平を的確にとらえ、そこに訴求すれば、
はっきり言って、どんな商品サービスを提供しているかなんてどうでもいいのです。
つまり、不平不満に共感してくれる人が、
いれば十分なのです。
自分のことを理解してくれているという
欲求に際限はないのです。
②
でも、共感だけではダメ。
不平不満を解消する、
望んでいる未来を作ってあげる。
手段やサービスはどうでもいい。
望む未来が手に入るのであれば、
手段や方法はどうでもいいと思っていることが多い。
これがすべてのマーケティングの前提条件です。
いや、これこそがすべてといっていい。