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大企業の話
中小企業でこれはありえん

一般的な企業であれば、社員全体に対し平等主義的な人員配置を行う傾向にあるが、グーグルなどのトップ企業は意図的にエリート社員の戦略的な配属を行うという。

「一般的な企業と違って、トップ企業は会社の戦略や業績に大きな影響を与えるクリティカルなポジションに高スペック社員を集中的に配属します。その割合は該当する部署に存在する全ポジションの95パーセントにも達するほどです」とマンキスは説明する。

その最たる例が、アップルとマイクロソフトだ。マンキスは続ける。

「アップルは、600人のエリート社員を動員して2年足らずで『iOS 10』を開発し大成功を収めました。対照的に、マイクロソフトは10,000人もの社員を動員し、5年以上もかけて『Vista』を開発したにもかかわらず、最終的にサポートを終了することになったのです」