思いこみを手放す
わたしは、自分のなかに前述したような★思い込みがあると気づいたとき、
それをもう手放すと決めて、実行しました。
するとどうでしょう?
あんなに苦手だった方々とのミーティングや会食も、いつのまにか平気になり、
人脈もしごとの幅も拡がり、
何よりそういった方々とご一緒するのがとても楽しくなったのです。
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どうやって手放すんだ、と思われるかもしれませんが、
「思い込み」はそれを持っていると気づいた時点でほとんど解決に向かっています。
自覚があれば、つぎは対処ができるからです。
さぁ、あなたはいったいどんな「思い込み」を持っているでしょうか。
★
○なんでもすぐにわからないと、理解できないとだめだ。周りは、自分より優秀である
○すぐに理解が行き届かないわたしは、彼らより劣っている
などなど。。
要は、「すぐに理解できないと相手にバカだと思われてしまう。」
という「思い込み」が自分のなかにはもともとあっのたでしょう。
そしてそれができなかった自分自身に強いコンプレックスを持っていたと同時に、
そのことがイコール、「ひととしての価値の上下」のようにさえ思っていたのです。
だから、そういう方々とご一緒する機会があると、
自分のなかの劣等感が刺激されていやな感情が発生していたのですね。