ネガティブな感情を感じた時に、信念や思いこみがある。これが、思考パターンに通じる
ネガティブな感情(怒りや悲しみ、恥、など)が生まれるときというのは、
わたしたちのなかにある何らかの「信念」や「思い込み」を刺激されたときです。
「遅刻=失礼なこと」と思っているひとは、それをひとに破られたら怒るし、
自分が破ってしまったら落ち込んだりする、と言いましたね。
でも、「遅刻」に対してこだわりがないひとはそんなことにはなりません。
とくに何の感情も感じることなく、スルーです。
ということはつまり?
自分がどんな「思考パターン」を持っているか知るには、
自分がネガティブな感情を感じたときがチャンスなんです。
そこにあなたの「信念」や「思い込み」が隠れていることになります。