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マーケティング

健康食品悪徳商法宣伝手法

なくなりませんねええ。

健康とかって、根源的な欲求だし、

不安や恐怖あおりやすいんですね。

 

蔓延する「エセ科学」商法の正体…水素水、コンビニ弁当危険説、マイナスイオン | ビジネスジャーナル

 

疑似科学を用いた商売のパターンは、次のようなかたちです。

(1)ものごとに白黒をつけて「善悪」を明確化する
(2)身の回りの話題に触れながら「不安や恐怖」を煽る
(3)都合よく不安や恐怖を解消する商品の宣伝

 

 

商品を宣伝・販売している人物は、

世の中の悪を退治する英雄さながらの

演出をしてきます。

 

ここが大きなポイント。

善悪つけるのは、敵をつくって

わかりやすくするんだよね。

マーケ的には。

 

「さらに真実を知りたい人はコチラへ」と、

書籍の購入セミナーへの参加を促すこともあります。

 

 

ここでも、なんとなく科学的な説明(疑似科学)を用いて、

いかに商品が体にとって良いものかが強調されます。

 

疑似科学

初めて聞きましたが、

あまり根拠のない学説などでしょう。

 

そして気がつくと、本当に効果があるのか

どうかもわからない、しかも冷静に考えれば

明らかに実態とはかけ離れた

高額な商品を勧められるがまま

購入しているのです。

 

 これで、悪徳商法の完成です。