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行動力を高める方法

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/27
菅原洋平 (著)


作業療法士ということで

実践的な提案がわかりやすい

 

気になる作業が手につかないときは、
やるべきことと、それをしたら

どうなるかを口にする。たとえば

「机に乗っている領収書を

ノートに貼れば、机が広くなる」と

具体的に言葉にすると、


やるべき動作を脳が

シミュレーションし、身軽に動ける。

 そうかああ?

 

 

すぐやるには、「やらなかった」

「やれなかった」ことではなく、


なにか実行したこと、

うまくいったことを言葉にする。


すぐやるために、自分の脳に

どの言葉を聞かせたいのかを考え、


脳と体がしっかりかみ合う言葉を使えば
あっさり解決する、と。

 

いいところを見るわけね。

 

印象に残ったのは

 

怪我をして右手が動かなくなった患者さんの

リハビリについて書かれた箇所です。


右手を動かすために効果的な認識の仕方は

主観的な言葉や客観的な言葉ではなく

経験的な言葉を使うことが重要だそう。


主観は「右手が上がらない」、

客観は「動いていない」、

 

経験的な言葉は「まるで重い鎧を

身にまとっているようだ」となります。

 経験的って、

たとえで表現するってこと?

鎧なんてきたことないだろwww

 

患者さんから発せられた

この経験的な言葉を使い

「ではその鎧を軽くしてみましょう」と言い、

右手を再度上げるよう促すと

上がることが多いそうです。

 おそらく、イメージの力を

利用するってことだな。

それは一理あるかも。

 

 

自分はそもそも何のために

行動しているのか、どこへ向かおうと

しているのか。

 

それを定めて、そのためには
体にどんな指令をすればよいかを決める。

そして指令する。このしくみが「フィードフォワード

 

 何のために(理由)

どこへ(目標)

何を(手段)

 

要するに、

具体的にするってこと。

これ意外とできてないかも。