生き金と死に金 金の使い方と相対的な価値
「生き金」とは、うまく使うことによって、
巡り巡って自分のところに戻ってくるお金のことです。
自分にも相手にも役にたつお金は、
お金自信が命を持っているかのように
世の中を回って多くの経験を積んで、
さらに仲間を一緒に連れて自分の
元に戻ってきてくれます。
お金というのはおもしろいもので
お金の扱いが上手な人の元に集まるようにできています。
お金の扱いが下手な人からは逃げるようにできているのです。
同じ1000円でも利便性と価格、
商品の相対的な割安感などの考え方によって
価値が変わってしまうのです。
これも「生き金」「死に金」のヒントになります。
【家を買うときの1000円と、
昼飯を食べるときの1000円では、
価値が違ってくる】
お金の使い方に明確なルールを持っていないと、
その時の気分で流されてしまい、
あっという間にお金はなくなってしまいます。
自分自身で「生き金」という定義を決めて
「死に金」を使わないように心がけたいですね。