価値のものさしをたくさんもつ。物差しって何?
企業の差別化戦略は、多くの場合、
「付加価値」をつけろといいます。
商品の魅力を最大限に伝え、
価格競争でなく、付加価値で競争する。
具体的には、
パンであれば、作り手の思い、
作る手間、他のパンにない特長などかな。
あと、地方のお菓子なら、
ちょっとした情報
「果汁たっぶりやさしい甘さ」
「ももは幸せな気分にしてくれるフルーツ」
「気軽に楽しんで」
「研究を重ねてつくり」
「シロップにじっくり浸している」
「熟練スタッフの見極め重要」
「口に広がる果実感にうっとり」
「気持ちがゆるりとほぐれそう」
(基本、手間がかかっている、
感情にうったえるという感じかな?)
付加価値が、もともと、
十分存在する商品サービスには、
とても、重要なことです。
ただ、付加価値をひねり出さないと
いけない商品サービス、
つまり、あまりモノに価値がない場合、
結構大変です。
でも、価値がなくても売れる方法が
あるのです。
さてそれは?