相手が興味を持っていることで、感情を揺さぶる驚きをもたせるのが会話の基本
【1】「相手の興味・ニーズ」を理解せずにペラペラ話す
会話能力が低い人は往々にして、「相手が何に興味をもっているか」を
見事なほどに察知しない。
これだろ❗
コンサルのケース面接でもない限り、
「当たり前でつまらない論理」より
「面白い実例」をひとつくれたほうが、
よほど人は話をしていて楽しく学べるものである。
理屈はいらない、事例が、実績が大切
会話能力が低い人は、
「テクニック」うんぬんよりも、
そもそも「伝えたいことがない」ことも多い。
頭がよくて真面目な人の中にも、
こういう話し方をする人は少なくないのだ。
二流の人は、ひたすらありきたりな
「知識」や「事実」をたっぷり時間をかけて、
実に論理的に、つまらなく説明しただけで終わる。
情報やデータはあるが「伝えたいメッセージ」が
なく、それゆえ「感情を揺さぶる驚き」が一切ないのだ。
感情だよね。感情をゆさぶるべき
意味ある会話の基本は
「相手の興味をきちんと踏まえること」と
「どうしても話したい内容をまず自分がもつこと」の
2点が重要なのだ。
それができたうえで
「自分が言いたいことを、
相手の聞きたいフレームに
落とし込んで話していける」かどうか―
チャンチャン。