英文メール PDCA コンサルの型
英文メールに必要な要素は、たった3つだけ
ご存じの方も多いと思いますが、
ビジネス上の英文メールは「できるだけ簡潔に、
ひと目で理解できる」ことが大切。
そのために必要な要素は、たったの3つだけ。
①今の状態(起:今どうなのか)
②希望と対応(承:どうしたいか)
③解決方法の提示・確認・連絡のお願いなど(結:解決策の提示)
この3つの要素に従って英文を書いていけば、
自然とシンプルでわかりやすいメールになる
というわけです。例を見てみましょう。
① I haven’t received the draft of the agreement.
(同意書の草稿をまだ受け取っていません)
※起:今どうなのか
② I need it by Wednesday the 21st.
(21日水曜日までに必要です)
※承:どうしたいか
③ Would you make sure to send it by the 20th?
(20日までに送付をお願いします)
※結:解決策の提示
いかがでしょうか? 英語のビジネスメールでは、
あいさつは書かないか、もしくはなるべく
手短にして用件に入るのが基本。
表現の「型」を上手に使って、
上記のような起・承・結を
組み合わせていけば、
1行につき1分、全部で3分もあれば、
メールが1通完成です。
現状 理想 解決策
これじゃんね。