潜在的なニーズに気付いてもらうのが営業の仕事
営業とは、人生をすり減らす仕事ではない。自分自身が最も磨かれる仕事である
『プルデンシャル流 心を磨く営業』
まずは、マインドセット。
断られるのは、
考え方、価値観の違いにすぎない。
「数限りない断りも受けてきましたが、それはあくまで、お客さまと自分との考えの違いから生まれるものです。もともと、人と違う考え方や意見を持つことが自分の存在価値にもつながってくると思っています。ですから、それで傷つくことはありません。ある意見があっても、私が全く違う角度からの意見を出したことがきっかけで、話が一気に進むことってありますよね。その係を私が買って出ていると思っています」
しかし、これはできませんね。
お客さまと向き合ってストレスを感じそうな状況でも、田内の考え方はブレることはない。「長く営業をやっていれば、名刺をゴミ箱に捨てられたり、目の前で折って丸められたりすることもあります。そんなときは『名刺はその人の顔と一緒です。そんなことしたら失礼ですよ』と注意します。私は“言う係”だと思っているんです。知っていて言える人が言ってあげることが大切です。それで商談がまとまらなくても全く気になりません」
注意しますwww
断られたら、まずは、
その理由をしっかりと確認しなければダメです。『今後もこの仕事を続けていきたいので、どこがダメだったのか教えてください』と、自分の悪いところ、足りなかったところを聞くことが大切です。もし聞けなかったら、それこそストレスですよ。何をどうしたらよかったのか、本当の理由がわからなければ、その先の成長もない。断られるということは、そこに乗り越えなければいけない壁があるということなんです」
潜在的なニーズに気付いてもらうのが営業の仕事ということです。
いろいろ勉強になります。