usermaのブログ

マーケティング

たぶんこれは応用できると思うんだ。富裕層ビジネス


日本には「海老鯛ビジネス」が全然足りない
「お金持ち」が散財したくなる仕組みはあるか

「無料」&「特別招待」で富裕層を呼びこめ!

 

私も職業柄、資産運用のセミナーで億万長者と出会う機会も度々ありますが、結局はとびきりの富裕層と出会ったのは、いずれも無料セミナーでした。終わった後にあいさつや質問をしてくださりしっかり縁も繋げていて、「さすがだな」と感じました。

 

ほんとこれ?そうじゃないのも、たくさん来るでしょ。

そうか、そもそも富裕層向けだから成功してるだけかも

 

では、なぜイベントをして無料で振る舞うと高い確率で取引が成立するのでしょうか。それは、「返報性の原理」からです。人は何かを施されると、「お返しをしなければならない」という感情がはたらきます。これは『影響力の武器』という本にも詳しく書かれています。

 

もっともらしいwww
よく言われることだが、そうでもないときもある。
でも、わかっているから、
試食や試飲に手を出さないな。

 

だから、少しでも興味をもって、
無料セミナーにきてくれるのは、
見込みありってことか。。。

 

「8月中に40万円以上商品を購入した最初の100人には『3日分のF1ペアチケット(10万円相当)』をプレゼント!」といったプロモーション
値段を高めに設定しておいても値段がよくわからないお金持ちが買うことがあるからです。

 

このへんのやり口は、よくあるが、
金持ち向けにやってないというだけだろ。

 

LCCは格安な料金設定ですが、オプションを付けていくと高くなる設定です。しかし富裕層向けビジネスはこれとは逆です。とにかく、最初からたくさんサービスが詰まったパッケージ商品になっている場合が多いのです。

 

これは面白い話だが、
パッケージをうまくアピールしないといけなくなるよ。

 

パッケージを作る側の努力も見のがせません。相手に「買わない理由を与えないほどよく考えられたメニュー」になっていることも多いのです。

また、毎月限定で違ったプロモーションを作って、「あの手この手」で商談をしてくることもあります。驚くべきことに、洋服などの値段を3日間限定で半額にして、プロモーションが終わった後に定価に戻すこともごく一般的にシンガポールではあることです。まさに「一期一会の取引」なのです。

 

 

これもよくある販売手法。
買わない理由を与えないwww
強烈だよね。

 

実は、私はこの商習慣に慣れるまではプロモーションに踊らされ、「なぜこんなに買ってしまったのだろう」と思ったこともありました。さらに子供の歯科検診からヘアカットなどまでおトクな回数券になっているので、シンガポールにいると常に複数のパッケージを抱えて生活をすることになります。消費者側からすると先払いのため家計には一定の額が必要なのは事実です。

 

「暇を持て余している金持ちの相手」は大事

これです。これ!!
ヒマをもてあましているんですよwww

 

シンガポールで生活をしていると超富裕層の方でも気軽に自宅に招いてくれたりします。そこで気づいたことにお金持ちは案外暇だということです。1週間のうち半分くらい呼び出されて話し相手をしたこともあるほどです。

 

たとえば金融資産が3億円以上あると、利息だけでも最低限の生活費を生み出すことができます。そのため仕事が趣味でもなければ仕事はスタッフに任せ、家事もメイドに任すことができるので時間がたっぷりあります。おもしろいイベントに招かれると「暇つぶしに行ってみようか」ということになるのです。

 

私も職業柄、資産運用のセミナーで億万長者と出会う機会も度々ありますが、結局はとびきりの富裕層と出会ったのは、いずれも無料セミナーでした。終わった後にあいさつや質問をしてくださりしっかり縁も繋げていて、「さすがだな」と感じました。

 

 

ヒマつぶしに行ってみようか、かあ。
これに似てたな。あのセミナー参加www