仮説をもって、相手の悩みを確認する。
まず、相手をよく観察します。
話し方。手の動き。顎の動き。
普段の行動。癖。
どんな話の時に、話方が微妙に変わるか。
身につけているもの。
とにかく、短い時間で相手を知ります。
主導権は握りながら。
その上で、相手にとってブロックの
かから無い程度の、
相手に必要な気づきを与える
アドバイスができます。
以上は、山田研さんの教え子の言葉
なるほど。コンサルは、質問力
必要だよね。やっぱり。
でも、長々書いているけど、
要するに、相手の話を聞けってことね。
どこまでも、相手の話を聞く、
仮説をもって、相手の悩みを確認する。
今一番好きなことは?
<コーチングの基本>
コンサルと同じだなあ。。。
①
コーチとしての振る舞いとして、
「クライエントの可能性を信じきること」
「クライエントが必要とする答えは
クライエントの中にあること」
「セッションの持ち主は
クライエントである」など
コーチ側のマインド・セットが
このコーチングの基盤となる
②
コーチングの場の構成のために、
たくさんの労力を使います。
「守秘義務」や上述のコーチの
マインンド・セットについての
説明も欠かさずにクライエントへ行います。
クライエントとの信頼関係の形成の
ために「相手を『認める』」スキル、
真の自己実現を理解し、
目標を見極めるための『聴く』『質問する』スキル。
クライエントの今を確認するための
『フィードバック(伝える)』のスキルなど、
クライエントが安心・信頼して話せる環境を形成
③
コーチングは、
「何かをなしとげたいけれども
できない、なんとかしたい」という悩みをを
持つ人に有効な方法です。
言い換えれば、
クライエントの参加がなければ
コーチングは成立しないのです。
よって、コーチングでは目標設定が
重要な項目である。
④
クライエントが目標達成のために
最も必要なことは思考だけでなく
有効な「行動」ですから行動レベルの
クライエントの意識決定をサポート
することになります。
⑤
セッションの持ち主は
クライエントですから、
内容や方向性など、ことあるごとに
「この内容でいいですか」
「今日はどこまで決めましょうか」
「いま不都合を感じていたりしませんか」など
状況のコントロールを常にクライエントに
渡していきます。
そこのとがクラインエントを尊重し、
自己決定を支えることになるとされています。