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マーケティング

キャッチコピーは、お客さんにとっての理想的な未来を、 うまく的を得て、提示してあげることができれば、完成。

お客さんは、

 

自分の問題を解決することや
自分にとって本当に理想的な未来を手に入れることになら


高いお金を払ってしまいます。

 

お客さんにとっての理想的な未来を、
うまく的を得て、提示してあげることができれば、

 

商品説明など一切せずとも、
かなり高額でも売れてしまうということ。

 

だが、これがなかなか難しい。

 

例えば、
フラッと家電量販店に行ったときに

 

「ここだけの話、
一部の人だけがこのスピーカーを求めて
買いにきます。

日本トップクラスのコンテンツ開発、
番組開発など、クリエイティブなものを生み出す
職種の人たちです。

 

このスピーカーで好きな音楽を鳴らすと
あまりひらめきが足りない日でも
次々とインスピレーションが降ってきて
コンテンツが作られていく
ようです。

 

自分が本来もっている
クリエイティビティーをいつでも自由自在に
発揮させ
、使いこなしたい方は、
そのスイッチを入れる右腕的ツールとして
このスピーカーを一度試されてはどうでしょうか」


いくらでも衝動買いしてしまうんじゃないでしょうか。

 

スピーカーが欲しかった訳(表のニーズ)ではないです。
コンテンツを開発できる環境が本当に手に入れたい理想的な未来(裏のニーズ)でした。
(消費者が、言語化できるほどの顕在ニーズにはなっていない。)

 

ポイントは、
お客さんにとって、使うことによって体験する未来であり
その体験と同時に味わう感情です。

 

この強い快適感情を伴った、未来を具体的に、

イメージできるぐらい鮮明に提示すること。

 

大切な質問は、

この商品を利用すると、お客さんは
具体的にどんな理想的なことができるようになりますか?

です。

 

そこから得られる未来を
商品名やキャッチコピーに入れます。