ラグビーが流行らない訳
一言で言えば、プロモーション下手すぎるから。
もしくは、金がないかのどちらかだろう
① スケジュール調整ミスによるコンテンツ不足
② 値段設定ミス
③ フォローが不足している。
なぜ日本ではラグビーが盛り上がらないのか
東洋経済記事
① スケジュール調整ミスによるコンテンツ不足
ジョーンズ前ヘッドコーチは在任中
「代表によるテストマッチの日程や
選手セレクションなどのマネージメントを留意するよう」と
何度も繰り返していたとされるが、
その訴えはどこへやら、強引に日程を詰めて
試合を行った結果、ファンの失望感をさらに深めてしまった。
選手のコンディションってことかな?
② 値段設定ミス
加えて、チケットの高額な価格設定も大きな問題となった。
最も高価な席が2万円、屋根のないバックセンターが1万円、
その周辺に設定された7000円の席のエリアには大きな空きも見られた。
この価格は「家族で観に行こう」という水準ではなく、
欧州の有名なオーケストラやオペラの日本公演のチケット代を
値段設定ミス想起させるレベルではないか。
この値付けミスは痛い。
いくらにするかは、
とても重要で、競合なども
ちゃんと把握して対応すべき。
③ フォローが不足している。
一度でもチケットを入手すると、
そのサポーターのメールアドレスが協会の
データベースに記録されるので、
別の試合に関する案内も来るようになる。
協会側でも個々のサポーターたちがどこの
地方・国から観戦に来ているのかをしっかり把握できる。
ウェールズ協会が「今回、満席になった日本戦を
来年もやるかどうか」を決める際に、
これらのデータが役に立つことは間違いない。
マーケティングやセールス的には、
リピート戦略ですね。
こんなところも重要です。