見込み客への質問と、ビジネス投資の基礎知識
<1>
見込み客の前提条件、2つ
1.お金を払ってもいいと考えていることが第1条件
2.そのうえで、何か解決したい悩みや、
どうしてもやりたい欲望を持っていること
人の行動欲求は大きく分けると二つあります。
「苦痛から逃れる」か「快楽を得る」のどちらかです。
そして、これが、お客の状況の違い
1.悩みを持っている人
2.悩みを解消するための手段を積極的に探している人
3.悩みを解消するためにお金を払ったことのある人
さて、どこにアプローチしますか。
また、そんな都合のいい人をどうやって探すのでしょうか。
この2つの質問をすればいい。
その商品・サービスを購入したことがありますか?
いくらくらい支払ったことがありますか?
優秀な営業マンは、見込み客の判別がうまい人です。
少なくとも、
お金を払う意思もなければ、
悩みもない人にセールスしてはいけませんね。
<2>
手に職を付けてビジネスを行う人です。
この人たちが努力し、手に職を付けても
成功できないのは、肝心なある部分のスキルを
手にしなかったためです。
そのある部分とは「お客様を集める」スキルです。
上手くいかない人は、技術を磨けば、
お客様が勝手に集まると考えます。
ただ、少し考えれば、分かると思いますが、
どうやってその技術を伝えるのでしょうか?
ここが上手くいかない人が抜けている最大の原因です。
新規客は、そもそもあなたのことを知りません。
どんなに素晴らしい商品や技術を持っていたとしても
存在すら知らないのです。
この当たり前の事実を認めない限り、この先
どんなビジネスをやっても成功しません。
逆に言えば、お客様を集めるスキルさえ
一度身につけてしまえば、どんなビジネスを
行っても成功できます。
上手くいかない人の思考はこうです。
いい商品を作る⇒お客様が集まるだろう
(結果)誰にも見向きもされずあえなく撃沈。
では、上手くいく人は、こう考えます。
自分のできることを把握し、興味ある人を集める
⇒その人が欲しいというものを聞き、解決策を提示する
(結果)そもそも欲しいものを解決策として商品にするので売れる