伝え方が9割を利用して、facebookを有効活用する方法
<1>
「『伝え方が9割』が支持された理由は 「再現性の高さ」。 『伝え方が9割』は、学校の授業に 組み入れるべき【佐々木圭一×本田直之】」
コピーライターなんですね。佐々木さんは。
①
高額講習受けるなら、この本読んで自分で実践した方が、よっぽど安上がりだな。
高額講習は、自分で実践できない人が、仲間と一緒にやりたいときには、とてもいい。インスパイアされることも多いからね。自分一人だと、いまいち、いいのか、悪いのかわかりずらいしな。
そういう場を提供するのは、とても大切カモ。
場の提供をするのが、コンサルの役割の一つでしょうか。
②
「しかし、面接でボロが出ないように日常会話や面接の練習などで「演技」の練習は十分にしておき、本番では役者になったほうが良いのはある意味間違いない。」
以下は、気に入ったコメント
「
1:「伝え方」は才能ではなく、料理のレシピのように技術であり、誰でも巧くなれるものである
2:相手の"No"を"Yes"に変える技術として
(1)自分の頭の中(お願いや願望など)をそのままコトバにしない
(2)相手の頭の中を想像する
(3)相手のメリット(得られるベネフィット、理想の状態)と一致するお願いをつくる
その切り口として、
・相手の好きなことや興味のあることに変換する
デートしてください→驚くほど旨いパスタどう?
・相手の嫌いなことを提示し、それを回避できることに置き換える
・複数の選択肢を提示し選ばせる
・自己承認願望を満たしてあげる
残業お願いできる?→君の企画書が刺さるんだよ。お願いできない?
・相手が特別であることをアピールする
・お願いではなく、一緒にやろうと誘う
・感謝のコトバを添える などが挙げられています。
広告に関する仕事をしていたり、勉強された方なら、既知の技術かも知れません。私も自分が担当している商品を買って、使って貰うための手段という意味においては、ここまで体系化されていないながらも知っている内容ですが、「この技術を人生の成功に活かそうよ!」、この発想はありませんでした。確かに使えますよね。
3:情報過多の昨今、フツーのコトバは埋没する、よって「強いコトバ」をつくらなければ気づいて貰えない、「強いコトバ」をつくるレシピは
(1)サプライズ法
「京都行こう」→「そうだ、京都行こう」など
(2)ギャップ法(対義語を入れ高低差をつける)
「あなたが好き」→「嫌いになりたいのにあなたが好き」など
(3)赤裸裸法(普段感じていながらもコトバにしていなかったものを、敢えてコトバにする)
「あなたが好き」→「唇が震えてる、あなたが好き」など
(4)リピート法
(5)クライマックス法
この中では「赤裸裸法」が新しい発見でした。
4:オマケとして「付箋の使い方」や「長文の魅力を上げる方法」を経て、クロージングに至ります。」
コピーライターっぽいんですよね。
<2>
①facebookの使い方
Facebookのタイムラインを育てるということは、ラジオの冠番組を作ると同じ。
番組にはテーマがあり、リスナーがいます。
MCである自分は、ファンを増やすのが目的です。
・どんな情報や、キャラクターで、リスナーに楽しんでもらえるか
・どんな情報や、キャラクターを、リスナーは、求めているか
真剣に考えながら番組を作っていく。
実は、Facebookもそれと全く同じ。
ラジオと同じく、届ける相手がいる。
中身を自分で考えることができる。
そして、自由に発信できる。
さらには、Facebookがすごいところは、
・全世界に発信可能だということ
・友達は最大5000人。さらにその先へ拡散が可能
・そして、無料でやれること
結果として、
・あなたが何をやっている人かが伝わる
・ビジネスの魅力が伝わる
・興味・関心を持って、人が集まる
そんなことが可能になります。
自分のブランドを構築するとともに、
コミュニティをつくり人とかかわっていく。
②番組作りのコツ
・届ける内容を絞る
→ラジオの番組にはテーマが決まっているように、自分メディアfacebookにもテーマが必要です。
ひとつに決めず、番組を構成するように3つぐらい軸を決めます☆
・届ける相手をある程度絞る
→届ける相手をイメージすることで、選ぶ話題や使う言葉を決めやすくなります。
男性なのか女性なのかによって、食いつく話題は違います。
若者かベテランかによって、刺さる言葉は違います。
「誰に届けるか」をイメージするほど、ぶれない投稿ができます。
・「売り込み」はNG!プラスの投稿を心がける
→もう1点、とても大切なのは、プラスの投稿を心がけるということです。
イベントに来て!商品を買って!ブログを読んで!
意識をしないと、こうした「売り込み」をしがちです。
が、これはNG。
届ける相手にとって、「タメになった」、「楽しかった」とプラスになる投稿が大切です。
宣伝ばかりのラジオ番組は聴きたくないですよね…(^-^;
それと同じです。
Facebookは自分チャンネル。
そう意識するだけで、投稿が変わり、友達の反応が変わってきます。
ビジネスに活かすなら、自分のメディアを育て、ファンとつながる場にしていきましょう
あなたはどんなチャンネルをつくりますか?
アラヤノブトシさんのから引用
ブログとの違いってなんなの?